(いいのかなぁ。間違っててもし〜らない!)
- アクスル
- ホイール中心部の車軸の事。アクスルシャフトとも言う。
よく錆びる。錆びると抜けない。よく困る。
- アンメーター
- 電流計の事。充電や放電の大きさを表示する計器の事。昔のバイクは電送系トラブルが多かったため装備されていた。ヘッドライト常時点灯の現代のバイクにも必需品だと思うのだが...
- ウインカー
- 方向指示器の事。本来は進路を変更する際に点滅させるのが正しい使い方なのだが、実際の所バンパー代わりに使っている人が多い。
- ウォブル
- 高速走行時に、バイクが「うぉ! ブルブル」と横揺れしてしまう現象。(失礼)
タイヤも含めた車体の剛性やアライメント、重心や空力特性などが原因で起こる。
- エキパイ
- マフラーのパイプの事。エキゾーストパイプの略。
一般的にマフラーの排気バルブ部分から集合部分までを示す。
- エミッション
- 排気ガスの成分や排出量を表す総称。
ただし、「俺のエミッション、クリーンでエコロジーだぜ!」とは言わないでほしい。
- 遠心クラッチ
- ドラム状のハウジング(ケース)の中にブレーキシューの様な摩擦板が入っており、この摩擦板がエンジン回転による遠心力で張り出しクラッチをつなぐ機構の事。自動遠心クラッチとも言う。
- エンジンブレーキ
- エンジンの圧縮圧力を利用して制動力を得る方法。アクセルを戻したときに発生する制動力の事であって、決して装置ではありません。バイク屋に「エンジンブレーキ付けて下さ〜い」なんて言うと永遠に語り継がられる。
- オイル上がり
- ピストンリングの隙間から燃焼室内にオイルが漏れてくる事。正常なエンジンでも若干は漏れるもので、オイル消費が異常に増したり、マフラーから黒煙を吐くようになったら注意が必要。
- オイル下がり
- シリンダーヘッド内を潤滑するオイルがバルブなどを通して燃焼室内に漏れてくる事。大概はオイルシールの摩耗が原因だが、外観や症状から、オイルが上がっているのか下がっているのかは判断しづらい所。(だよね)
- オイルプレッシャーゲージ
- 油圧計の事。エンジンオイルの循環圧力を計測・表示し、オイルやオイルラインの状態を判断する計器。
- オーバーレブ
- バルブやピストンの設計条件以上にエンジン回転を回してしまうこと。
この限界付近での出力特性の事を『オーバーレブ特性』という。
- オドメーター
- スピードメーター内に組み込まれた、リセット出来ない方の走行距離計の事。
中古車を買う際、このメーターによく騙される。
- キャリパー
- ブレーキキャリパーの略称。ブレーキディスクローターを挟んでいるブレーキパッドを押し出す装置。強力な油圧で押し出すのに対し、オイルシールの非力な弾力だけで戻そうとするのは、社会の上下関係に似ている気がする。
- キルスイッチ
- エンジンを止めるためにハンドルに付けられた緊急用のスイッチ。
公道でのシグナルGPのスタート直前に必ず狙われる。
- クォーター
- ハーフ(1/2)に対してクォーター(1/4)の意味
一般的に250ccバイクのことを示す。
- けっちん
- 軽い気持ちで下ろしたキックスターターペダルが、とんでもない勢いで跳ね返ってくる現象。これをフルスイングで喰らうと、笑ってごまかせない程痛い。
- サイレンサー
- マフラーの後部に取り付けられた消音器のこと。
なぜか昔から低能力サイレンサーの方がもてはやされる。
- サドルシート
- 乗馬用のクラを手本にしたシート。ビンテージやアメリカンに採用されている。座面とフレームの間にスプリングを設けてあり、座り心地を重視している代わりにシートポジションの自由度が少なく、オンロードバイクに採用されるケースは少ない。
- シールドビーム
- レンズと電球が別々の一般的なタイプと違い、レンズの中に直接フィラメントが入った一体型ライトの事。一般的なライトより蓄熱しにくく耐久性があり、明るさが使用中に落ちにくいなどのメリットがある。コストがかかるため国内車にはあまり採用されていない。
- スタック
- 後輪が空転して路面を掘り、埋まって動けなくなってしまう現象。
なにも買わないのに長居する常連客を指して「スタックしてる」という(ウソ)
- スタビライザー
- フロントフォークやリアフォークに取り付けられた補強装置の事。
昔、良かれと思って取り付けたFフォークスタビライザーの為に、転倒時のダメージが倍増してしまった事がある。(左右ともフォークが曲がっちまったのよ)
- ストレーナー
- 燃料に含まれている水分やゴミを分離し除去する装置。
ゴミを除去する細かい網と、水分を貯めるカップから構成されている。
- スプロケット
- エンジンの駆動力をホイールに伝えるための歯車。エンジン側のスプロケットをドライブスプロケット。ホイール側のスプロケットをドリブンスプロケットと言う。
- スリップオン
- 純正エキパイを残したまま、集合部より後部を交換するタイプのマフラー。
低予算で外観が大幅に変わる事がメリット。S/Oと略して表記することが多い。 サイレンサーのみの交換のことをスリップオンサイレンサーとも言う。
- セパハン
- セパレートハンドルの略。左右が別々に分かれているハンドルの事。
ポジション合わせに自由度が高く、レーサーやレプリカモデルに用いられる
- ゼロハン
- 一般的に50ccバイクのことを示す。
速いライダーの中にゼロハンが嫌いな人は意外に少ないですよね。
- 抱きつき
- ピストンが熱膨張し、シリンダーに食い付きかけることを言う。
焼き付きの序の口。でも結構やばい。
- タコメーター
- エンジン回転を表示する計器の事。無くても走れるがあると便利。でも走っている時は音と加速フィーリングで判断してしまい、いちいち見ていないもの。
- ダンパー
- 動き続けようとするのを防止する抵抗装置。
サスペンションやステアリングに用いられ、走行中の不用意な挙動を防止する。
- 鋳鉄ディスク
- レーサーや一部の外車に使われているブレーキディスク。国産車に使われているステンレス製と比較し、制動力やコントロール性に優れているのだが、錆びやすいのがデメリット。ホンダのインボードディスクはあまり評判が良くなかった。
- ディスチャージヘッドランプ
- 一般的にHIDと呼ばれるヘッドランプの事。
従来のフィラメントを発光させるランプとは異なり、標準12ボルトの電圧を、電圧変換器(バラスト)により、高電圧(約2万ボルト前後)に変換し、バルブ内の異なる極性電極間を高電圧放電する事により発光させるランプシステムの事。
従来のフィラメントランプより、低電流(少ないワット数)で消費電力を抑え、更に従来のタイプより2〜3倍の明るさが得られ、HID特有の青白い光を発色するのが特徴。
但し、バルブ表面にメタルコーティングされているHIDバルブは、徐々に色が落ちてきて、気が付いた時には汚い色になってしまう事が多い。
- ディマースイッチ
- ヘッドライトの光軸を上下に切り替えるためのスイッチ。
昔、走行中にライトを上向きにしようとしてキルスイッチを切り替えてしまったことがある。危ない危ない...
- デコンプ
- エンジン始動が楽になる装置。『けっちん』の憎っくきライバル
圧縮直前の燃焼室内の圧力を外に逃がし、始動にかかる負担を軽減させる。
- テンパラチャーゲージ
- 水温計/油温計の事。冷却水やエンジンオイルの温度を表示し、エンジンの状態を判断する為の計器。
スピードメーターやタコメーターと違い頻繁に変化するものではないため、認識性の高いデジタル方式を採用するバイクが増えている。
- 倒立フロントフォーク
- 旧来からあるインナーパイプ(中に入っちゃう細いパイプ)が上側に来る“正立”フロントフォークに対し、アウターパイプ(外に出っぱなしの太いパイプ)を上側に反転させ、太いパイプでステムに固定させたものを“倒立”フロントフォークと呼ぶ。車体剛性を向上させるのがメリット。モトクロスやレーサーレプリカに多く採用されている。
(おいらが昔乗っていたヤマハのチャンプも倒立フロントフォーク?)
- トラクション
- 駆動、あるいは駆動力のこと。
走行中、タイヤにトラクションを駆けていると車体が安定する傾向がある。
- トラスフレーム
- パイプを三角形に組み合わせ、剛性を上げたフレーム。
DUCATIのSSシリーズやモンスター、国内ではVTRやTRXなどが有名。
- トランスミッション
- エンジン回転を歯車などによって減速する変速機のこと。一次減速装置ともいう。
- トリップメーター
- スピードメーター内に組み込まれた、リセット可能な方の走行距離計の事。
燃費を計る為にガソリンスタンドでリセットしようと思うのだが、ついつい忘れてしまう存在感の薄いメーター。
- ナックルガード
- モトクロスバイクのグリップ前部に取り付けられたカバーで、転倒時や木の枝などから指を守る部品。
- ナット
- メスのネジの事。誰の工具箱を見ても、必ず底に散りばめてある物。
しかし、必要なナットはなかなか見つからない。
- にけつ
- 二人乗り走行、タンデム走行のこと。
一般的なライダーは、女性を乗せるときは『タンデム』。男を乗せるときは『にけつ』とついつい言い分けてしまう。(うそ)
- ノンアス
- 発ガン性物質であるアスベストを含まないブレーキパッド/シューの総称。アスベストフリーとも言う。
- ハイオクガソリン
- 通常のガソリンより、燃焼しにくく安定しているガソリン。
ガソリンもライダーも、冷静な方が速いのは世の常。
- 排気デバイス
- マフラーや排気ポートなどの排気側に仕込まれた可変システムのことを言う。
低回転から高回転域までフラットに出力特性を向上させる事や、燃費の向上、排気音の減少などが目的。
- ファンネル
- エアファンネルの略。キャブレター前部に取り付けられ、吸気をスムーズにするためのじょうご状の部品。長さや形状により吸気慣性や脈動効果が変わるので、エンジン特性に合わせたファンネルを選ぶのが望ましい。
- フェンダー
- タイヤ上部に取り付けられた泥よけの事。泥を避けるだけでなく、ラジエターの整流効果を期待したデザインのものが多い。
- ブリッジ
- スパークプラグの電極の隙間に、ピストンから溶けたアルミの橋が架かる事。
現在の加工技術では起こらないと言われているが、無名安物オイルを入れるとまれに発症する。
- フルードカップリング
- 流体クラッチの事。オイルに満たされたケースの中に2枚の翼車(タービン)を向かい合わせ、片方が回るともう一方の翼車が回り出す仕組みのクラッチ。
- ボルト
- オスのねじの事。マニュアルの通りに分解し、マニュアルの通りに組み立てても、何故かあまってしまう不思議な物体。
- マックスターン
- 後輪に過剰なパワーを与えてホイルスピンさせ、前輪を軸にバイクを回転させる技。映画『マッドマックス』で使われた事からマックスターンと呼ばれるようになった。
- メンテナンス
- 整備や点検・修理の事。覚えておいて損はないのだが、覚えるまでに何台もの愛車が犠牲になるものです。
- 焼き付き
- 熱膨張したピストンがシリンダーに固着すること。
または、難しいことを考えすぎて頭が真っ白になっちゃう事を言う。
- 油圧
- エンジンオイルがオイルポンプによってエンジン内を圧送する時の圧力の事。
高回転で油圧が下がるとメタルなどが焼き付く場合がある。
- ラジエターグリル
- 飛石や泥などからラジエターを守るための金網の事。
ラジエターを保護する反面、冷却風が減少するため放熱効果も下がってしまう。
- リザーバー
- ガソリンや冷却水の予備タンクのこと。リザーブタンクとも言う。
昔はガソリンタンクの中にもう一つちっちゃいタンクが入っているものと思っていた。
- リトラクタブルヘッドライト
- 可動式(開閉式)ヘッドライトの事。コンシールドヘッドライトとも言われる。スタイルを優先させたヘッドライトで、使用していない時はフェアリング内に格納される。スズキカタナ3型が採用していたが、ヘッドライトが常時点灯となった現在では再び生産される事はないでしょう。
- ABS「えーびーえす」
- アンチロックブレーキシステムの略称。急制動時のブレーキを機械的(電気的)にコントロールし、ホイールロックを防ぐ装置
レースでもしない限りあった方が便利だが、意地を張るライダーは多い。
- ANDF「えーえぬでぃーえふ」
- スズキが開発したアンチノーズダイブフォークの略称。
ブレーキをかけた時にフロントが沈み込む挙動変化を防止する油圧装置。
- CVT「しーぶいてぃー」
- ベルト駆動などによる無段変速機のこと。ホンダのバリエで最初に採用され、現在では殆どのスクーターがこの方式を採用している。
- EXUP「えくざっぷ」
- ヤマハが開発した4サイクルエンジン用排気デバイス。マフラーの集合部分を開閉調整することにより、低中回転のトルクを犠牲にすることなく高回転出力を向上させる。
- FRP「えふあーるぴー」 (Fiber Reinforced Plastic)
- ガラス繊維などで強化されたプラスティックの事。
軽く、廉価で加工が容易なことから、レース用バイクのカウル部分に用いられる。
- HID「えいちあいでぃー」 (High Intensity Discharge Lamp)
- 12V電圧を高電圧に変換し、明るく発光させるタイプのヘッドランプシステムの事。
さらに詳しくは『ディスチャージヘッドランプ』を参照の事。
- SNELL規格「すねるきかく」
- 世界で最も厳しいヘルメットの安全基準。5年おきに規格が見直され、ますます厳しくなってきている。
現在の規格は『SNELL 95』だが、次回は『SNELL 00』と『SNELL 2000』のどちらだろう? う〜ん、2000年問題...
- YPVS「わいぴーぶいえす」
- ヤマハが開発した2サイクルエンジン用排気デバイス。排気ポートの開閉タイミングを機械的に可変にする事により、低回転から高回転まで全域での出力特性を向上させる。
参考文献:いっさい無し (だからあやしい)
Copyright(C) 1997-2004 S.Kobayashi
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